プログラミングアート
2DCG
モーショングラフィックス
Processingによる2Dモーショングラフィックス作品
モーショングラフィックス作品「時と調和」
2018.10〜2018.11
課題制作
Processing
課題内容
 プログラムによる表現により、オリジナルの「時計」を作りなさい。ここでいう「時計」とは、「何らかの時間を図る(示す)もの」として捉える。各自テーマを自由に設定し、その時間を構造化し視覚化すること。作品内での画面配置、および時間軸上での構成方法は自由とするが、時計の性質を自分なりに抽出した上でテーマに合わせ、工夫して時間構造を視覚化すること。
コンセプト
   時の構成単位は1秒、1分、1時間、1日のような私たちが普段日常的に接している単位だけでなく、江戸時代ごろに使われた1日を12等分する十二時辰(じゅうにじしん)という単位や、中国で使われていた一日を100等分する「刻」という単位など様々である。この作品ではそういった時間の構成単位に着目し、様々な図形をそれぞれ違った一定のリズムで動かしている。それぞれが違う時を刻んでいるが、それが組み合わさることで生まれる調和の美しさを表現した。