ファーストビューのアニメーションはprocessingに近い言語で書くことのできるp5.jsを用いて動かしています。リアルタイムでブラウザのサイズを変えても、そのサイズにあわせて跳ね返るようにしています。科学感を出すため、６角形を使用しています。
　Worksでは各カテゴリーへのボタンを試験管やフラスコなどをモチーフにし、マウスオーバーで煙が出ます。煙にはカテゴリーを象徴するアイコンが描かれており、視覚的にわかりやすくなっています。Profileはベンゼン環をモチーフにしています。Skillは各スキルのメーターをリトマス試験紙に見立て、じわっと滲んだような表現にしています。Contactは原子構造をモチーフにしています。

　ぱっと見で作品についてある程度理解できるような構成と文章になるように心がけました。また、簡単に他のカテゴリーに移動できるよう、上部に大きめのボタンを設置しています。背景色はTOPのWorksアイコンの配色に沿ったグラデーションになっており、各カテゴリーによって違った雰囲気のページとなっています。

　作品ページでは、作品自体を魅せたいため、あまりテーマを前面に出さないようにしています。全体を白とグレーの無彩色でまとめ、画像が映えるようにしています。まず最初にタグのような形でデザインの種類などを載せ、この作品では何をしたのかが伝わるようにしています。概要ではどのような経緯でこの作品を作ることになったのか、どのようなことを学んだのか等を記載し、その下の「Rsquest・Issue＆Solve」欄で、簡潔にクライアントの要望、課題をどのような手段で解決したのかを伝えています。

　TopページのProfile内の「私の4つの強み」ボタンを押すとこのページに繋がります。わかりやすさを重視し、ビジュアル的なデザインと簡潔な文章を心がけました。